読みやすい文章にするための見直しチェックポイント7つ

執筆者

株式会社NOBITA代表取締役。グループ企業の株式会社ノイズにてフロントエンドエンジニア兼ディレクターを担当。LIGMAKEPOなどのメディアでは「のび太」名義にてライターとして執筆活動も行っている。

監修

NOIZZ

株式会社ノイズ

http://noizz.co.jp/

マーケティングコンサルティング企業。事業戦略・事業開発支援のほか、MAKEPO等のメディアを展開。ウェブ制作系グループとして株式会社NOBITAを抱えている。

記事を書き終わって「さぁ公開しよう!」となる前に、見直しチェックを忘れないで下さい。どんなにいい内容だったとしても、読みにくい文章だとユーザーは読みません。すぐに離脱するでしょう。

内容はもちろんですが、「読みやすさ」も大いに考慮する必要があります。

読みやすい文章になっているかどうか、記事を公開する前に必ずチェックしなければなりません。今回はその際に最低限抑えておきたいポイントを7つご紹介します。

 

読みやすい文章にするための見直しチェックポイント7つ

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1. 適度に改行しているか?

本であればある程度許されますが、ネット上で「詰まった文章」はかなり嫌われます。文字の塊が長いと一気に読む意欲がなくなります。最近はスマホユーザーが増えているので特に重要です。小さい画面に文字がぎっしり詰まっていては誰も読んでくれません。

気持ち少し広めに、3〜5行ほどで改行をとってスマホでも読みやすいようにしていきましょう。

2. 難しい言葉を使っていないか?

先ほど述べた通り、人はネット上の文章を真剣に読みません。流し読みです。ゆえに「難しい表現」「専門用語」は極力使わないようにしましょう。

見直ししているとき、もし同じ内容で簡単な言葉で言い換えることができるならどんどん変えていくべきです。中学生でもわかる文章を心がけていきましょう。

3. 一文が長すぎてないか?

今日は天気が良かったので外に出てランニングをしたが、途中でお腹が痛くなって公園に行ってトイレを探したが全く見つからず、困り果てていたところある女の子が寄ってきてなにか言ってきました。

上記の文章は、一文が長すぎて何を言っているのかわけがわかりません。

今日は天気が良かったので外に出てランニングをしました。しかし、途中でお腹が痛くなったので公園に行くことに。トイレを探したのですが全く見つからず、困り果てていたところある女の子が寄ってきました。でも何を言っているのかわかりません。

だいぶ読みやすくなりましたよね。一文は長すぎず注意して分けていきましょう。

4. 音読して不自然なところはないか?

音読すると誤字脱字、主語、述語、形容詞、副詞の不自然さにすぐ気づきやすいです。また、読んでいると文章のリズムをつかめるようになるため、スムーズに読める文章を作りやすいです。

人はみな読んでいるとき、心のなかで声を出していますが実際は何も聞こえません。音読すると視覚だけでなく聴覚にも感じ取れるため、ケアレスミスや凡ミスの発見が早くなります。

5. 語尾は統一されているか?

「だ・である調」と「です・ます調」の2種類がありますが、文章はどちらかに必ず統一すべきです。2つが混ざっていると明らかに不自然ですよね。書き終わった後にチェックすべきです。

「だ・である調」は強い断定の表現になるに対して、「です・ます調」は柔らかい読み口になるという特徴があります。自分のキャラクター、ブログの性質を考えて選んでいきましょう。

6. 読点の使い方が不自然でないか?

読点とは「、」のこと。普段話しているときは意識しませんが、読みやすい文章を作るときにはとても大切です。

A.
お昼になったので近くの和食レストランに外国人の友達2人と食べに行きました。
B.
お昼になったので、近くの和食レストランに、外国人の友達2人と食べに行きました。

上記2つを比べてみると、Bの方がスムーズに頭に入ってきたのではないでしょうか?読点の打ち方を気をつけるだけでも、だいぶ読みやすい文章に変わります。必ず書き終わった後にチェックしましょう。

7. 同じ言葉を繰り返していないか?

このラーメン屋の自慢はとんこつラーメンです。とんこつの匂いが苦手な人でも食べられるとんこつラーメンが大人気です。このとんこつラーメンは、中にハチミツが入っていてスッキリとした甘さが特徴的なラーメンです。

上記では短い文章の中に「とんこつラーメン」が何回も入っています。そのためリズム感が悪く少々ぎこちない印象があります。

このお店の自慢はとんこつラーメンです。匂いが苦手な人でも食べられるとして大人気です。中にハチミツが入っていてスッキリとした甘さが特徴的です。

いかかがでしょうか?同じ言葉を使わないようにするだけでスッキリとした文章で読みやすく、スマートな印象を与えることができたと思います。

 


 

ユーザーのことを思うなら、文章の内容や語彙・ライティングテクニックを上げるだけでなく、小学生の頃を思い出して文章の基礎を見直すことが大事だと思います。書き終わった後の見直しは念入りに行いましょう。

どんなに頑張って書いても読みやすくなければ誰も読んでくれませんよー。