WordPressのSEOを強化する上で最低限必要な4項目

執筆者

株式会社NOBITA代表取締役。グループ企業の株式会社ノイズにてフロントエンドエンジニア兼ディレクターを担当。LIGMAKEPOなどのメディアでは「のび太」名義にてライターとして執筆活動も行っている。

監修

NOIZZ

株式会社ノイズ

http://noizz.co.jp/

マーケティングコンサルティング企業。事業戦略・事業開発支援のほか、MAKEPO等のメディアを展開。ウェブ制作系グループとして株式会社NOBITAを抱えている。

ブログにWordPressを使っている方はどんどん増えてきています。特に趣味ではなく本格的にビジネスに繋げていきたい経営者・個人事業主の方は、無料ブログ(ex. アメブロetc)ではなく、WordPressを選ぶ傾向があるようです。

コンテンツマーケティングに向けのCMSの中でも「WordPress」はSEOに強いと言われていますが、適切な設定・カスタマイズをしなければ効果は半減してしまいます。

今回ご紹介する5つを最低限知っておくことでWordPressのSEO効果はだいぶ変わってくるはずです。ぜひ知っておきましょう!

WordPressのSEOを強化する上で最低限必要な4項目

seo optimization 3d

1.「noindex,follow」で低品質なページを除く

「noindex,follow」は、metaタグの設定するもので、検索エンジンにインデックスをしないようにお願いする役割があります。

<meta name="robots" content="noindex,follow" />

上記の記述をしたページはインデックスされません。

なぜこのようなことをするかというと、低品質なコンテンツ・オリジナリティの低いコンテンツはGoogleからの評価をとても悪くするからです。現在のSEOはやみくもにページ数を増やせば良くなるわけではなく、むしろ質の高いコンテンツだけに絞った方が良くなります。

過去の記事をいま一度見なおしてみて、重複しているものや内容が薄いと感じる記事はインデックスさせないことで、サイト全体の評価が下がることを防げます。

※気をつけていただきたいのは、「noindex,nofollow」ではなく、「noindex,follow」としておくことです。followにしておくことで、クローラーはリンクを読み取ってくれます。そのページからリンクされた先のページが高品質であれば、Googleはその先のページをしっかり評価してくれます。

※「noindex,follow」を入れておいた方が良いページ

  1. 月別アーカイブ
  2. 検索結果ページ
  3. タグページ
  4. その他コンテンツの質が低いと感じる記事

ポイントはオリジナリティの低いページです。WordPressの場合、「月別アーカイブ」や「検索結果」のページは他のページと内容が被りやすいのでインデックスさせないほうが良いです。また、カテゴリとタグを併用している場合には、「タグ」ページが重複コンテンツになりやすいため、noindexしておくことをオススメします。

「noindex,follow」の設定方法ですが、 WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使えば簡単です。
インストールするとダッシュボードから「 All in One SEO ⇒ Generarl Settings 」で、以下のようなメニューがでます。

noindex

該当する項目にチェックすれば完了です。

※All in One SEO Packの詳しい使い方はこちら↓のサイトが参考になります。
All in One SEO Pack の設定方法と使い方

2. パーマリンク設定を「カテゴリ/投稿ベース」にする

パーマリンクとは、ページの「URL」のことです。このパーマリンクの設定はSEO上とても重要になります。

後から変更するとブログに設置したソーシャルメディアのウィジェットの数値がリセットされてしまいます。「ソーシャルメディアでたくさんシェアされている記事」ほどシェアしたくなりますよね?せっかくバズった記事もパーマリンクを変えたせいでリセットさせてはもったいないです。

パーマリンクは最初に決めたら後からはもう変えられないものと思って慎重に設定しましょう。

WordPress上で設定できるパーマリンクは主に以下の形式があります。

  • デフォルト
    (例:http://example.com/?p=123)
  • 日付/投稿名
    (例:http://example.com/2014/04/08/任意の文字列)
  • 月/投稿名
    (例:http://example.com/2014/04/任意の文字列)
  • archives/投稿ID
    (例:http://example.com/archives/123)
  • 投稿名
    (例:http://example.com/sample-post)
  • カテゴリ名/投稿名
    (例:http://example.com/カテゴリ名/任意の文字列)

様々な形式がありますが、最もオススメなのは「カテゴリ名/投稿名」形式です。

permalink

設定する際は上図のようにカスタム構造にチェックして「/%category%/%postname%/」と入力します。

このパーマリンクにすることで、検索エンジンとユーザーはURLを見て、その記事がどんなカテゴリに属しているか(サイト構造)が分かりやすいく、SEOに良いと言われています。

ただ、カテゴリを複数設定する場合には不具合が生じてしまします。その場合にはシンプルな「投稿名」を選ぶと良いでしょう。

※パーマリンクは必ず『英語』にすることをオススメします。「日本語URL」のままだと、Facebookなどでシェアされた際、上記のようにエンコードされて長い文字列になってしまうからです。
パーマリンクの変更は投稿画面のタイトル下の部分で行えます。
permak2

3. プラグイン「Google XML Sitemaps」でサイトマップ送信

サイトマップ(sitemap.xml)を作ることで、より早く更新ページがインデックスされやすくなります。WordPressでは、Googleのウェブマスターツールなどに送信するための「XML形式のサイトマップ(sitemap.xml)」を自動でつくる仕様が入っていません。しかし「Google XML Sitemaps」というプラグインを利用すれば簡単です。

「Google XML Sitemaps」をインストールすれば、記事が更新される際に、自動でサイトマップがつくられるようになります。
Google XML Sitemapsの設定方法

4. 本文下に関連記事を置く

内部対策は、Googleからクロール&インデックスされやすいようにHTMLソースをチューニングしたり、内部リンクを調整することですが、この内部リンクの調整次第で、サイト内の各ページの評価を高めることができます。

記事本文下に関連性の高いコンテンツを置くことで、内部対策を強化することができます。なぜなら記事下はもっともクリックされやすい場所であり、ユーザーは他のコンテンツに手を出しやすい状況です。次のコンテンツに行ってもらうことでサイト滞在時間が高まり、Googleの評価は高まります。また、サイトがシェアされる可能性も高まります。

よくサイドバーに最新記事や人気記事を置いている人は多いですが、本文を読んでいる途中であるため、クリック率は比較的低いと思います。

「記事の最後」という場所は、そのページに書かれている内容を受けて総括的に張られるリンクであり、自ずと関心度も高まります。

関連記事は以下のプラグインを利用することで簡単に設置できます。


WordPressはSEOに強いCMSと言われていますが、うまくカスタマイズしないとその効果は活かされません。最低限ここで挙げた4項目だけはしっかり対応していきましょう!