サイトパフォーマンスをチェック!サーバと読み込み速度を調べよう!

執筆者

株式会社NOBITA代表取締役。グループ企業の株式会社ノイズにてフロントエンドエンジニア兼ディレクターを担当。LIGMAKEPOなどのメディアでは「のび太」名義にてライターとして執筆活動も行っている。

監修

NOIZZ

株式会社ノイズ

http://noizz.co.jp/

マーケティングコンサルティング企業。事業戦略・事業開発支援のほか、MAKEPO等のメディアを展開。ウェブ制作系グループとして株式会社NOBITAを抱えている。

  • 「サイトが異常に重い。。」
  • 「読み込み速度が遅すぎる。。」

あなたが見ているサイトでそんなふうに感じること、ありませんか?

どんな役立つ内容でも、サイトパフォーマンスが悪いと読む気が失せますよね。。ユーザーが読みやすい環境を作るために、サイトパフォーマンスはしっかりチェックしておきましょう!

サイトパフォーマンスをチェックしよう!

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サーバのパフォーマンスチェック

サーバのパフォーマンスを調べるとき、誰でも簡単にできるのは「TTFB」を見ることです。

TTFBとは

「Time To First Byte」の略で、「最初の1バイトが到着するまでの時間」を意味します。サーバーがリクエストを受け取ってからデータを返し始めるまでの時間を計測することができる指標になります。

TTFBの測り方

TTFBはChromeまたはfirefoxの開発ツールで調べることができます。Chromeでは開発ツールの中にある「Network」タブを選択し、その中の最上部にある要素にカーソルを合わせると下図のような画面が表示されます。

ttff

この中の赤枠で囲われた「Waiting (TTFB)」と書かれている部分が表示中のページのTTFBです。画像のページでは41ミリ秒ですので、サーバーの処理時間はおおよそ0.041秒になります。

ちなみにGoogleは200ミリ秒以下を推奨しています。

サーバーの応答時間を改善する

200ミリ秒を超えるようならば、サーバーの移行などを考えたほうが良いかもしれません。

読み込み速度のチェック

次に読み込み速度をチェックしていきましょう。

ページの表示速度はGoogleが検索順位を決定する要素の1つと言われています。ユーザーにとってページの表示速度が遅いと非常にストレスが溜まります。もし遅いと感じるならば改善していくべきでしょう。

表示速度のチェックは以下のような便利ツールを使って行いましょう。

GTmetrix

http://gtmetrix.com/

非常に簡単で、表示速度を調べたいサイトのURLを入力し、「Go!」を押すだけです。様々な観点からサイトを評価します。

  • Page Speed Grade
    Google社のサイト速度計測サービスの「Page Speed」 のサイト評価。
  • YSlow Grade
    Yahoo社のサイト速度計測サービスの「YSlow」 のサイト評価。
  • Page load time
    指定したURLのページをロードするのにかかったトータルの時間。(※ここで測定した値は、サイトの現在のアクセスの状況や時間帯、キャッシュの更新などに影響されますので一定の値ではなく変動します。)
  • Total page size
    サイトをブラウザが表示するのに受け取ったデータのサイズ。画像やHTMLデータなどすべて合計した値です。
  • Total number of requests
    ブラウザとサーバーのやり取りの回数。少ないとサイトの表示は速くなります。

loads.in

http://loads.in/

国やブラウザを指定して表示速度がチェックできるツール。読み込み開始から終了まで、経過時間ごとにどこまで表示されているのかを見ることができます。非常にシンプルで使いやすいです。

webwait

http://webwait.com/

このWebWaitの使い方が実に簡単です。フォームに自分のWebサイトのアドレスを入力して[Time It!]ボタンを押すだけ。読み込む回数を数回に分けて、間隔をとり平均値を測ることができるので、より正確な速さが把握できます。

SRC速度測定

http://sp.longseller.org/

こちらのサイトは日本語ですので、英語が苦手な方にオススメです。

どのWordPressプラグインが重いのか調べられる!「P3 (Plugin Performance Profiler)」

p3

http://wordpress.org/extend/plugins/p3-profiler/

WordPressを使っている場合、プラグインが大きな負担になっていることがよくあります。そこで負荷の要因となっているプラグインを計測できるP3(Plugin Performance Profiler) を使ってみましょう。

scan

円グラフによって、負荷率が一目瞭然です。負担が大きいプラグインは外す・何かで代替するなどしたほうが良いかもしれません。


良質なコンテンツを届けるためには、それなりの環境が大事になります。どんなにレベルの高い試合でも、整備の整ってないデコボコのグランドでプレーしたら観客は満足できませんよね。

コンテンツはもちろん大事ですが、デザインやサイトパフォーマンスもサイトにとっては非常に重要な要素です。ぜひしっかりチェックして改善していきましょう!