絶対やっちゃダメ!悪徳SEO業者が行うGoogleに嫌われる行為10個

執筆者

株式会社NOBITA代表取締役。グループ企業の株式会社ノイズにてフロントエンドエンジニア兼ディレクターを担当。LIGMAKEPOなどのメディアでは「のび太」名義にてライターとして執筆活動も行っている。

監修

NOIZZ

株式会社ノイズ

http://noizz.co.jp/

マーケティングコンサルティング企業。事業戦略・事業開発支援のほか、MAKEPO等のメディアを展開。ウェブ制作系グループとして株式会社NOBITAを抱えている。

「簡単にあなたのサイトを上位表示させますよ〜」と言ってくる悪徳SEO業者はいまだにいます。Googleは無理やり順位をあげようとするスパム行為に対してますます厳しくなってきており、すぐにペナルティの対象になってしまうでしょう。

今回は悪徳SEO業者が行っているGoogleに嫌われる代表的な行為を10個ご紹介します。これらは絶対にやらないでくださいね!

絶対にやらないで!Googleが嫌うスパム行為の代表例

禁止の意思表示をする男性

1. 隠しテキスト

ユーザーから見えないように透明色または「display:none」でテキストを記述する行為。キーワード数やキーワード密度を無理やり増やすのが狙いです。またこのスパムテクニックを応用し、背景色に近い色でテキストを記述することで見えないようにする方法も存在します。

ユーザーに表示される内容と検索エンジンに表示される内容とが異なるためGoogleはすぐにこれを見つけます。

2. 隠しリンク

隠しテキストと同様に、ユーザーから見えないように透明色や「display:none」で非表示にしたリンクです。同じくキーワード数・キーワード重要度を操作するのが狙い。テキストコンテンツのなかに一見してリンクとは分からないように紛れ込ませる手法などもあります。

3. 不自然なキーワード詰め込み

サイトの中に検索キーワードを詰め込む行為です。記事中の文章はもちろん、Bodyタグやtitleタグの中にも記述します。

4. 不自然なリダイレクト

metaタグのrefreshは本来、サイト変更による手法としてよく使われていますが、これを逆手にとり検索エンジン用に最適化したダミーURLを登録し、そこからメインサイトにリダイレクトさせる手法で、上位表示させようとする人もいます。JavaScriptやhtaccessよるリダイレクトも同様です。

5. 過度なポップアップ

最近は見なくなりましたが、ページを開いた瞬間に別ウィンドウで広告が現れ、消すと別の広告がまた出現するといった過度なポップアップは間違いなくスパム行為です。

6. ドアウェイページ

ドアウェイページは検索エンジンのロボットに読み込ませるためだけの目的で存在しているページです。検索エンジンロボットからのアクセスがあった際に、検索エンジン用に最適化されたページに飛ばす事で上位表示を狙っています。アフィリエイトサイトで昔よく使われていましたね。

7. リンクファーム

サイト同士を相互リンクさせる事で、被リンク数を無理やり上げる行為です。Googleに対してのPageRankを上げようと、異なるドメインを複数作って相互リンクさせます。

Googleの検索アルゴリズムは向上し、ナチュラルな被リンクとそうでない被リンクは簡単に見分けられます。有益なコンテンツによって自然に生まれる被リンクでない限り、PageRankは決して上がりません。

8. クローキング

簡単に言うと、ユーザー用とクローラー用に分けてサイトを見せようとする行為。

HTTPヘッダーから取得することが出来る、IPアドレス・User-Agent(ブラウザ名)、リファラー(前に参照していたページ)により、ユーザであるか検索エンジンロボットであるかを判断して、切り替えます。クローラー用に見せるページは、検索エンジン用に最適化されたページにして上位表示を狙います。

9. ミラーサイト

アフィリエイトサイトや悪徳SEO業者がよくやるスパム行為。サイト内に全く同じ内容のページを複数自動で作ったり、サブドメインで全く同じ内容のページを作ったりします。

こういったミラーサイトに関して、Googleは最近ますます厳しくなっていると聞きます。Googleは「オリジナルコンテンツ」のみがユーザーにとって有益だと考えているからです。

10. alt属性スパム

画像は人間の目には見えますが、クローラーにはわかりません。imgタグの中に書かれているalt属性で判断しますが、全く関係のないキーワードを詰め込む行為です。また、ユーザに見えないような小さな画像にキーワードを詰め込む人もいます。

こういった行為も、もちろんスパム行為であり、Googleからペナルティを受けます。



htaccess今回ご紹介したスパム行為はあくまで一例に過ぎません。他にもたくさんあります。いずれにせよユーザーのためにならない上位表示させるためだけの行為はやってはいけません。悪気無くとも知らず知らずのうちにやってしまう行為かもしれません。ぜひとも気をつけてください!