すぐに改善すべし!ユーザービリティを悪くすると思うウェブデザイン5つ

執筆者

株式会社NOBITA代表取締役。グループ企業の株式会社ノイズにてフロントエンドエンジニア兼ディレクターを担当。LIGMAKEPOなどのメディアでは「のび太」名義にてライターとして執筆活動も行っている。

監修

NOIZZ

株式会社ノイズ

http://noizz.co.jp/

マーケティングコンサルティング企業。事業戦略・事業開発支援のほか、MAKEPO等のメディアを展開。ウェブ制作系グループとして株式会社NOBITAを抱えている。

時代とともにユーザーから求められるデザインは変わってきます。例えば今ではフラットデザインが主流となりましたが、一昔前では、「ダサい」「単調」「わかりずらい」などと言われており、立体的に見せるリッチデザインが主流でした。

今回は、特に今の時代においてユーザービリティを悪くすると個人的に思っているウェブデザインを5つご紹介します。ユーザービリティはもちろんSEOにも影響してきますので、知っておいて損なし!ぜひご覧ください。

1. Flash

flash(画像:Adobe Flash Playerより)

一時期フラッシュのイントロスプラッシュページが流行りましたが、今では完全に時代遅れです。

最近ではよりシンプルで、簡易的な機能にとどめたデザインに移行してきています。今の時代iOSで閲覧できないというのは非常に痛いです。Flashは特定のモバイルデバイスから見ることができないため、今後消滅していくといっても過言ではないでしょう。

2. スマホに対応してない

スバートフォンで検索2

つい数年前までスマホ対応は全く問題になりませんでした。そもそもスマホ自体まだまだ普及していませんでした。それが今や、利用ユーザーは年々2倍3倍に膨れ上がり、周りのほとんどの人が持っているという方もいるかもしれませんね。

スマホからのアクセスが7割、8割というサイトも珍しくはありません。ゆえにスマホで見にくいということは、大半のお客を逃しているのと同じです。

3. 読み込み速度が遅い

パソコンをするビジネスマン 怒る

ページ読み込み速度が遅いと、ユーザビリティーとSEOに大きく悪影響を及ぼします。 いくらスマホに対応していても、表示されるのが遅ければ意味がありません。

ネット上でユーザーは短気です。表示されるまで1秒遅いだけでも離脱率は大きく変わります。特にスマホ回線の場合、表示速度を考慮してWebフォント、SVG、画像の切り替えなどの工夫が必ず必要になってくると思います。

4. 多すぎるフォント種類

paper font

ウェブサイトにおいてタイポグラフィは非常に重要です。ロゴなどに印象に残るフォントを選ぶのは効果的です。しかし、フォントが多すぎると一気にアマチュアっぽくなるため、ある程度の抑制が必要です。2つ、多くて3つのフォントまでにするべきだと思います。

また、システム環境が変わると表示されなくなるフォントがあるので注意してください。Macでは表示されても、Windowsでは表示されないフォントはたくさんあります。

5. スライドショー

omino bianco con cartello sul lato

スライドショーついては賛否両論あると思いますが、個人的にはこれから少なくなっていくのではないかと思っています。

ダイナミックに写真が切り替わるスライドショーはユーザーの注目を集めやすいとして、かなり使われた時期もありました。しかし、ネット上ではスライドが切り替わるまで待ってくれないユーザーもいますし、やはり読み込み速度の低下にもつながります。最近ではフラットデザインに合わせたシンプルなアニメーションが流行ってきていると感じます。

※参考:Web Design Trends That Will Disappear in 2014


ユーザービリティを悪くすると個人的に思う5つを挙げさせていただきました。冒頭でもお伝えしましたが、時代とともに求められるユーザービリティは変わります。Flashが当たり前だった時代もありましたが、今では絶滅寸前です。このように、今は良しとされているデザインでも、これからも需要があるかどうかはわかりません。

時代の変化とともに、柔軟にデザインも変えていくことが大事だと思います。