フッター部分に何を置く?サイトで重要なカギを握るのがフッター!

執筆者

株式会社NOBITA代表取締役。グループ企業の株式会社ノイズにてフロントエンドエンジニア兼ディレクターを担当。LIGMAKEPOなどのメディアでは「のび太」名義にてライターとして執筆活動も行っている。

監修

NOIZZ

株式会社ノイズ

http://noizz.co.jp/

マーケティングコンサルティング企業。事業戦略・事業開発支援のほか、MAKEPO等のメディアを展開。ウェブ制作系グループとして株式会社NOBITAを抱えている。

サイト制作で手を抜きがちなのが『フッター部分』。「ページの一番最後だから、別に重要じゃないでしょ。」と思うのは間違いです。

今回はフッター部分について考えてみましょう。

フッター次第で直帰率とコンバージョンが変わる!

Young business man working in the  office

多くの人はページを最後まで閲覧し、フッターエリアまで達した時、そこに気になる情報あれば目を止めてしまいます。

「記事はしっかり読んだ。もうこのサイトに用はないな」と思っていたとしても、自分に少しでも関連のある情報が書かれていたら、離脱せずに滞在するものです。

フッターは、ユーザーのアクションを誘導することの出来る最後の場所。それだけでなく、最後だからこそアクションを起こすキッカケになりやすい場所でもあります。フッター次第で直帰率やコンバージョンが変わります!

フッター部分の役割

フッターには、しばしばサイトマップ的に整理されたリンク群やナビゲーションなどがよく見られます。それ以外にも下記のような「コミュニケーションに関連する要素」がよく設置されています。

  • 問い合わせフォーム
  • 電話番号
  • 住所
  • チャットウィンドウetc

また、TwitterやFacebookをはじめとするSNSアカウントへのリンクも定番ですよね。

makepoマケポより)

フッターの主な役割としては、「ユーザーとのコミュニケーション」「アクション誘導」だと思います。

人気サイトのフッターをみてみよう!

人気サイトのフッターからは、要素的にもデザイン的にも真似すべき点は多いです。今回は例として7個のサイトを挙げてみました。ぜひ参考にしていきましょう。

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

CAMPFIRE

有名なクラウドファンディングプラットフォームであるCAMPFIREのフッター。情報を4つにうまくわけ、右のコミュニケーションを図りたい部分を色を変えて強調しているのがポイントですね。

schoo(スクー)

schoo

オンライン授業サービススクーのフッターは「サービスに関する情報」「会社の情報」と2つに綺麗に区切られてレイアウトされています。通常「◯◯とは」のページに書かれている内容も細分化されてリンクが並んでいて、情報を探している人にとってはすごく親切です。

Facebookページのいいねボックスがあるのは定番中の定番。人気度を示すのに効果的です。

ハフィントン・ポスト

huffingtonpost

ソーシャルニュースサイト「ハフィントン・ポスト」のフッターはとてもシンプルです。あえて目立たなくしている感じがします。記事の数は膨大なだけに、記事検索があるのは助かるでしょう。「利用規約」や「コメントガイドライン」など、優先度の低いコンテンツをもってきています。

Blabo(ブラボ)

Blabo

みんなでアイデアを出しあうサービスBlaboのフッターもかなりシンプす。基本的にはソーシャルボタンのみ。要素が少ないことで「登録してアイデアを投稿する!」を目立たせ、クリックしやすくしていると思います。

ココナラ

coconara

「得意」を500円で売り買いするサービスココナラのフッター。特徴的なのは、サービスのビジョンが書いてあること。オンラインならではのことをやろうとしていることもあってか、どんなサービスなのかを伝えるかということに重点がおかれています。

Manual

Manual

海外サイトのフッターも見ていきましょう。コーヒーメーカーやソルトミルを制作する、スタートアップ的メーカーのサイト。余白がたっぷり取られた暗い背景の中の、真っ白で大きなニュースレター購読用の入力欄が、とても目を引きます。

Whiteboard

Whiteboard

写真と動画がふんだんに使われたクリエイティブエージェンシーのサイト。クリエイティブな会社だけに最後までユーザーを飽きさせません。

「@whiteboardis」、「Say Hello →」というテキストリンクがとても印象的。本文に比べるとかなり小さな文字ですが、余白および背景色と文字色の明度差が十分に確保されているので、きちんと視線が誘導されます。それぞれをクリックすると、Twitterへのリンク、メーラーが起動するリンクになっています。


ユーザーが最後に見る部分だからこそ、フッターはかなり重要な部分です。
情報を盛りだくさんにすれば良いというわけでなく、あえてシンプルに見せるほうが効果的な場合もあるでしょう。サイト制作ではフッター部分も手を抜かずしっかり作成していきましょう!