伝わりやすいサイトを作ろう!ユーザービリティを高めるポイント10個

執筆者

株式会社NOBITA代表取締役。グループ企業の株式会社ノイズにてフロントエンドエンジニア兼ディレクターを担当。LIGMAKEPOなどのメディアでは「のび太」名義にてライターとして執筆活動も行っている。

監修

NOIZZ

株式会社ノイズ

http://noizz.co.jp/

マーケティングコンサルティング企業。事業戦略・事業開発支援のほか、MAKEPO等のメディアを展開。ウェブ制作系グループとして株式会社NOBITAを抱えている。

Web集客をしたい場合、どうしてもコンテンツばかりに目が行きがちですが、わかりやすく伝えるためにサイトのユーザービリティもとても重要です。どんなに役立つ情報を提供していても、サイト自体が分かりづらい設計をしていてはいけません。

わかりやすい、見やすいサイトは必ずしもかっこいいサイトとは限りません。ユーザービリティを高めるための特に大事なポイントを10個に絞ってお伝えします。

ユーザービリティを高めるポイント10つ

チェック

1. 何のサイトであるかすぐにわかるようにする

あなたのサイトには初めて訪れる人もたくさんいます。その人たちが見た時に「あっ、このサイトは〇〇について扱っているサイトだな」とわかるようにしなければなりません。

検索でサイトに訪れる人には“理由”があります。( 例:「ダイエットについて知りたい」「ガンダムについて調べたい」など。)

ある分野に対して興味をもつ人たちが訪れた時に、「このサイトは自分の興味・関心にドンピシャ!」と思わせることが非常に重要です。そのためヘッダー部分やロゴなどに何についてのサイトなのかを明確に記しましょう。

2. ボタン要素はボタンだとわかるようにする

ボタンは「押せるところ」だとわかるようにしなければなりません。パッと見てすぐにボタンだとわかるようにしなければなりません。色を変える、グラデーションをつけるなどして工夫しましょう。

3. リンクはリンクだとわかるようにする

リンクも「押せるところ」だとわかるようにしなければなりません。色を変える、下線を付けるなどの工夫は必須です。すぐにテキストリンクだと見えないデザインだと、押してもらえない可能性が高いです。

4. アイコンを使って視認性を高める

アイコンを文字の横に置くことで、より視認性が高まります。

※視認性とは?

視覚的なテキストを明確に認識することができるかをあらわすもので、テキストのサイズやコントラスト、行間や文字のスタイルによって影響されます。

Mitsue-Linksより

だたし意味が伝わるアイコンでなければ逆効果です。ユーザーが直感的に理解できる汎用的なアイコンを使用しましょう。

5. ページ遷移を減らす

ページ遷移が発生すると待ち時間が発生してしまいます。ネット上では1秒、2秒でもユーザーは長いと感じます。ゆえになるべくならページ遷移をさけるのが良いでしょう。

6. 統一性をもたせる

ページが変わるごとにデザインが変わるとユーザーは混乱します。ヘッダー部分、サイドバー部分、フッター部分は基本的に同じものを使用、画面の基本構造は変えないのが鉄則です。

7. ボタンのクリック可能エリアは大きくする

特にスマホ サイトにおいてかなり重要です。画面が小さいためタップ範囲が狭いと間違ったボタンを押してしまいます。ボタンのクリック範囲は横いっぱいに広げて押しやすくしましょう。

8. 必要最低限の情報のみにする

情報の詰め込み過ぎはユーザーを混乱させます。あれもこれもと情報を与えたくなりますが、必要最低限のものだけに絞ってシンプルにしたほうが伝わりやすいです。

9. パンくずリストをつける

初めて訪問したユーザーに、今どこにいてどこが出口かを示しましょう。パンくずリストをつけることでユーザーが迷うのを防ぎます。

10. してほしいアクションを伝える

良いコンテンツを提供するだけでは意味がありません。「ウチはこれができる!」「この記事を読んだ人に最適なサービスが提供できる!」という謳い文句で、ユーザーの悩みを解決するためにアクションを促しましょう。

セミナー集客ならば「お申込みはこちら!」、ランディングページへの送客ならば「〇〇についてより詳細はこちら!」など、行動を促しましょう。コンバージョンを高めるためにもこれはとても重要です。

まとめ:わかりやすいサイトのユーザービリティ10個

  • 何のサイトであるかすぐにわかるようにする
  • ボタン要素はボタンだとわかるようにする
  • リンクはリンクだとわかるようにする
  • アイコンを使って視認性を高める
  • ページ遷移を減らす
  • 統一性をもたせる
  • ボタンのクリック可能エリアは大きくする
  • 必要最低限の情報のみにする
  • パンくずをつける
  • してほしいアクションを伝える

さいごに

ビジネスイメージ―ミーティング

ここで挙げた項目の他にも、ユーザービリティ向上のためにできることはあります。ユーザービリティに関しては、何か1つだけすればいいというわけではなく、総合的に向上していかなければなりません。

「PC向けかスマホ向けか?」「若者向けか老人向けか?」など、一概にこれは絶対に良いと言えないのがユーザービリティです。
ユーザービリティはターゲットユーザーや状況に合わせて柔軟に変化させていきましょう!